人は、5感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)によるセンシング情報を活用したパーソナルエリア内の周辺監視機能を備えています。また、モバイルユーザとして、スマホやタブレット等のネットワーク接続デバイスを利用したインターネットアクセスを介して、クラウドネットワーク上での情報の収集や他のモバイルユーザが発信した知識やエキスパートの匠の技(ノウハウ)等の貴重な情報の共有が可能です。
知識の高度化にはAI技術が必須となります。2022年11月30日にOpen AI社により対話型AIがChat GPT(Generative pre-trained Transformer)として一般公開されて以来、GoogleやApple等の米国メガテックI企業でもGeminiやApple Intelligence等の独自開発した生成AIを一般公開し、世界中で利活用され始めています。
一方、日本の電機産業の新商品創出力は低下傾向にあり、たとえ高学歴な人材を豊富に抱える大企業であっても、生成AIを創出することはできませんでした。また、最近のAI関連特許は圧倒的に米国と中国から出願されており、日本のAI技術レベルは米国や中国よりも劣っているのが現状です。 今後、最先端AI技術をキャッチアップし、日本独自のAI技術を創出することが喫緊の課題です。
Google社は世界最高水準のAI研究者の頭脳と知恵を結集し、独自の生成AI技術を元にGemini等の先進的なAIサービスを提供しています。
当社は、ICCNSTを基に技術プラットフォームを構築し、それを基に技術に裏付けられた各種サービスを創出します。生成AI技術は、情報技術の中核要素技術の一つに位置付け活用します。
Geminiを単なる外部ツールとして利用するだけではなく、最適なプロンプトエンジニアリング、即ち、対話を通して「実社会の現状や当社の専門知識(ドメイン知識)をAIに教育(コンテキスト入力・学習)する」という主体的なアプローチをします。その結果、
1.現実社会の問題解決の迅速化
2.可処分時間の創出による、新たなアイデアへの投資
3.AIの賢さ向上を超越した、「自分自身(人間側)の知識の高度化」の同時実現
を目指します。
人間の基本的な知的活動(認知・判断・行動)に、AIとネットワーク(5G/6G)を掛け合わせることで、能力を劇的に拡張します。
モバイルユーザとAI間の情報共有度が飛躍的に増大し、自らの知能に加えてAIを活用することにより認知・判断能力の更なる向上が期待できます。
知識の高度化と人とAIの協調は、個人の能力向上(自助)にとどまらず、社会全体の安全網(共助・公助)へと拡張されます。
自身の経験を超えた高度な知識を活用可能に。災害時などの想定外リスクにおいて、個人の認知・判断力を高知能化AIが補完し、迅速な問題解決へ導きます。
6Gによる情報共有の加速により、地域コミュニティ(共助)や行政・公共インフラ(公助)がリアルタイムに連携。社会全体の安全性が確実に向上します。
