日常生活では、①認知、②判断、③行動の3つの知的活動プロセスに沿った行動が基本となります。高齢者の特殊詐欺被害の多発する要因の一つには、①認知と②判断の能力が年齢とともに劣化するためです。
当社は、AI利用型脅威認識技術を研究開発中です。特に、各種特殊詐欺被害を回避するために、人の認知・判断能力を補完する脅威検知エンジンの開発を加速中です。また、一般のスマホユーザ向けの自助型脅威対策サービスだけではなく絆ネットワークによる高齢者向けの共助型サービスを提供します。
脅威検知結果は、当社の専用Websiteに掲載中です。
オレオレ詐欺や預貯金詐欺などの特殊詐欺における犯人の音声やニュース音声(いずれも実録版)を用いた脅威判定結果は、70%~80%でした。また、詐欺の恐れのあるSMSの検知率は、予め詐欺の恐れのあるSMSを評価した場合は99%でした。(但し、詐欺以外の迷惑SMSの検知は含まない)従って、実用化に必要な性能は満足できるレベルに到達しています。