感動度が大きい心象は長期記憶として残りますが、感動体験が伴わない場合や感動度が小さいものは短期記憶として時間が経てば忘却される傾向があります。
心象DX化は、感動体験時に発生した心象と感情を紐付けた「感情付き心象」をクラウドネットワーク上のストレージにデジタル情報として記録します。その結果、アナログ情報である記憶とは異なり、いつでも感動体験時のシーンを再生できると同時に繰り返し再生することにより脳内の普遍的な記憶にもなります。
感情付き心象は、本来はプライベートな個人情報です。本人の許容範囲内で、家族や知人や見守り者等の仲間達に公開した場合には、自分の仲間達と感動体験の共有ができます。